こんにちは、たまなです✨
今日はちょっとまじめな話をしてみるよー。
そもそもなんでたまながカウンセリングを提供しているのか。カウンセリングを通して実現したいこととか、できることを書いてみました。
🍀たまながカウンセリングを提供している理由
生まれた頃からお父さんがいない母子家庭で育ったという環境要因も大きくあって
お母さんや家族に迷惑をかけてはいけないという気持ちでずーっと周りの人たちに気を遣いながら、自分の気持ちを押し殺して生きていく中で
中学・高校の頃に突然心が折れて、急な無気力に襲われて、学校に行けないような日が続いてしまった時に、カウンセリングというものに出会い
「自分の話だけをしていい空間、相手がいる」
そのことにすっごい衝撃を受けたのが、一番最初に「カウンセラーになりたいな」と思ったきっかけ。
自分に自信もなかったし、お母さんがいないとなにも決めれない、なにが好きかもわからない、なにが嫌かもわからない、相手の悪意に気づけない、意地悪されても気づけない、恋愛も超絶下手
みたいな状態で、ふわふわふわふわ頼りない気持ちで生きていた時期がありました。
10代の頃は、カラフルで可愛い柔軟剤を古着屋で購入して、「これを飲めばいつでもしねるしね」って考えることで安心感を得ていたこともあったよ。
(本当に死ぬ気はなかった。ただ消えてなくなりたいという思いでずっと生きてた感じ)
でも、その後、パワハラ気味な男性と縁があり、毎日「私はここで殺されるのかもしれない」と感じながら過ごす中で
ある日「これは精神的なDVでは?」と気づいて、本屋さんで役に立つ本はないかなとメンタル系の本を読んだことがきっかけになって
「これではいけない」と目が覚めて
手あたり次第気になる本を読みまくり、自分ととことん向き合い続けていく中で、少しずつ自分軸を作っていくことができました。
そういう孤独な苦闘を続けていくために「自分がこれを克服すれば、乗り越えれば、ほかの人にも手を差し伸べられる」というのがあって
20代~30代にかけては音楽活動にすべてを費やしつつ、自分のメンタルをなんとか人並みの状態に持って行こうと努力を続け
音楽活動がひと段落したところで、カウンセラーとしての活動を始めたところ、意外といい感じにご相談をいただけて、ここまで活動してこれたという感じです。
その間に、個人のカウンセラーさんにお世話になったり、10代の頃から自分がカウンセリングを受けて感じたことをベースに
「自分ならこういうカウンセラーに相談したい」
という理想を詰め込んだのが、今のたまなのカウンセリングスタイルです。
超大まかな流れですけど😊
自分を立て直すのに使ったのが、約15年ぐらいですね。
本やノートを使えば、自力で立て直すことができることは、自分の経験からも充分に理解しているけれど
カウンセリングを受けることで、遠回りせずに行きたい場所(自信を持つ、恋愛をうまくいかせる等)に行けると思うし
たまなのようにたくさんの本を読む必要もない。
多少時間がかかるとしても、一人で頑張るよりは大幅にショートカットできるのが大きな利点ではないかと思います。
たとえば人生とか人の心理、悩みの大きな山があるとしたら、たまなは少し先に登って色々なルートを探索し続けている人(ライフワークです)。
カウンセリングを提供する際には、相談者さまがいるところまで降りて行って、安全に目的の場所(山頂)まで同伴するガイドみたいな存在に近いと思っています。
カウンセリングを受けることで得られるメリットはたくさんあるので、それもまたおいおい書いていけるといいなと思います。
本当は一緒にミッション、ビジョン、バリュー(できること)も書こうと思ったんだけど、長くなっちゃったので、分けて書きますね✨